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アサヒビール創業130周年商品で能勢町地域振興支援 アサヒビール×能勢町

写真左から、アサヒビール株式会社近畿圏統括本部 伊吹弘行 副本部長、能勢町 上森一成 町長、能勢町ホップ栽培振興協議会 植田歩 会長

令和2年10月29日、アサヒビール株式会社(以下:アサヒビール)は、大阪府と締結した包括連携協定に基づき、2020年に発売したアサヒスーパードライ「大阪創業130周年記念ラベル」(瓶)の売り上げ1本につき1円、総額85万円を、大阪府能勢町の地域振興支援を目的に「能勢町ホップ栽培振興協議会」に寄付することとし、に能勢町浄瑠璃センターでその贈呈式が行われた。

贈呈式では、アサヒビール株式会社近畿圏統括本部 伊吹副本部長から能勢町 上森町長と能勢町ホップ栽培振興協議会 植田会長へ目録の贈呈が行われた。

   

贈呈に伴い、アサヒビールの伊吹副本部長は、「大阪府との包括連携協定を基に、大阪府及び大阪府内の市町村と様々な取組みを始めている。その中で今回は能勢町でのホップ栽培事業に寄付させていただくことになった。能勢町の気候とホップ栽培はベストマッチと聞いており、今から収穫が非常に楽しみ。これからも大阪府と連携して、地域に密着した取組みを進めていきたい。」と寄付への想いを語った。

 

上森町長は、寄付に対して感謝の意を伝えるとともに、「農業振興は加工品も含めて頑張っているところ。能勢町での新しい特産物を考えていかなければならない中で、このホップ栽培には非常に期待している。能勢町としても支援していきたい。」と語った。

 

また、能勢町ホップ栽培振興協議会では、能勢産ホップ100%のシロップを試作。今後の能勢町でのホップ特産化に向け、乾杯が行われた。

 

ホップの爽やかな苦味とほんのりとした甘みの絶妙なバランスに仕上がったシロップに、能勢町でのホップ特産化に期待が高まった。

 

■各種リンク

アサヒビールホームページ:ニュースリリース

大阪府ホームページ:アサヒビール株式会社との取組み

  

■問い合わせ

アサヒビール株式会社 お客様相談室