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FC大阪 選手会 東大阪市立の小学校へアルコールハンドジェルを寄贈

FC大阪×東大阪市

FC大阪 選手会に野田市長(写真右から2人目)から感謝状が手渡された。(東大阪市役所にて)


ホームタウン東大阪のために力になれればと選手みんなで考えた 

 2020年6月23日(火曜日)、JFL所属のサッカークラブチームFC大阪 選手会は、東大阪市の市立小学校へアルコールハンドジェル192本を寄贈した。

 東大阪市をホームタウンとするFC大阪 選手会長の舘野俊祐選手は、「選手みんなで東大阪のために力になれればと考え、子どもたちの新型コロナウイルス感染防止に活用してもらえればとハンドジェルを寄贈した。」と話した。
 
【寄贈品について】
 TOAMIT ハンドジェルアルコール洗浄タイプ 500ml
 1箱12本入り 累計16 箱(192本)
 

ラベルには「東大阪のみんなで乗り越えよう!」とのメッセージ入り。

来月18日に迎えるJFL開幕戦 「必ず勝利して、子どもたちに勇気を与えたい。」

 FC大阪が所属するJFLでは3月15日(日曜日)の今季開幕予定が新型コロナウイルスの影響で延期されていたが、いよいよ来月7月18日(土曜日)の開幕戦で、FC大阪はホンダロックSCと対戦(宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場)する。
 
 キャプテンの岩本知幸選手は「選手全員いい準備ができた状態で開幕を迎えられる。必ず勝利して、サッカーを通じて子どもたちに勇気を与えたい。勝った喜びをみなさんと分かち合いたい。」と意気込みを話した。

 今回の寄贈と、JFLシーズン開幕の報告を受けた野田義和東大阪市長は「いよいよ来月からリーグが始まることはすごくうれしい。ぜひ勝利して、われわれも力をもらえるような試合を見せてほしい。」と話し、今回の寄贈に対しFC大阪 選手会へ感謝状を手渡した。

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