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「家族みんなが笑顔になれる社会に」株式会社MiL ベビーフード寄贈で守口市が感謝状贈呈 

2020年7月20日、守口市は株式会社MiL(本社:東京都渋谷区、以下:MiL)に、新型コロナ禍で子どもの食に対し悩みを抱える家庭のためにと560食分のベビーフード「the kindest」の寄贈を受けたことに対し、感謝状を贈呈した。
 

MiLは「食×ヘルスケア」を軸に、 ヘルシーでエシカルな世界の実現を目指すスタートアップ企業。MiLが実施した2020年4月のWEB調査によると、全国の乳幼児の子どもがいる家庭(回答数:1,032人)のうち77%が「新型コロナの影響で市販のベビーフード・おやつの必要性を感じる」と回答した。
コロナ禍で保育園に預けられない家庭が増え、仕事と家庭を両立させるなかで、食事準備の負担や栄養バランスの確保など、子どもの食に対しての負担や不安が増えたと感じている声が多く上がったという(※調査レポートはこちら)
 

この調査結果を受け、代表取締役社長 杉岡侑也氏は「家族みんなが笑顔になれる社会を目指したい」と、自身の出身地である大阪府 公民戦略連携デスクへ「the kindest」の寄贈を提案。結果、計660家庭分が守口市のほか、門真市、大東市へ寄贈された。


 
守口市役所で行われた寄贈式では、守口市 西端 勝樹 市長(写真右)が「守口市が推進する、子育て・子育ちの施策に協力いただき大変ありがたい。今後も子どもの支援における様々な取組みで連携をしていきたい。」と感謝を述べた。
 
杉岡社長(写真左)は「『the kindest』は、子どもはもちろん、ママパパの身体と心の健康を願って開発した食ブランド。コロナ禍で出身地である大阪府に何かできることはないかとの想いから今回の寄贈を行いました。今後も色々な形で守口市や地元大阪に貢献したい。」と話した。
 

■各種リンク

株式会社MiLホームページ:【レポート】大阪府3つの自治体にベビーフードの寄付を行いました!
守口市ホームページ

■問い合わせ

(MiL寄贈に関すること:守口市)
守口市 こども部 子育て世代包括支援センター「あえる」
ダイヤルイン番号:06-6992-1655
 
(公民連携に関すること:大阪府)
大阪府 公民戦略連携デスク
ダイヤルイン番号:06-6944-6401