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大阪府 OSAKA公民連携推進協議会を設立!!社会課題解決に向けた公民連携をオール大阪で加速させる!!

 大阪府は、令和3年9月30日、府と府内市町村で構成するOSAKA公民連携推進協議会を設立し、第1回協議会をウェブ開催した。平成27年4月に企業・大学のワンストップ窓口として「公民戦略連携デスク」を設置し、これまで多くの企業・大学と、互いにwin-winとなる連携を進めてきたが、このたび、オール大阪で、多様化する社会課題の解決、地域活性化、及び持続可能な社会の実現に向け、これまで以上に大阪府と府内市町村が連携・協働し、社会課題解決に向けた公民連携を加速させる。
 会議では、市町村の担当者が、一斉にウェブで参加し、大阪府公民戦略連携デスク 元木 チーフプロデューサーのあいさつにはじまり、基調講演では、「持続可能な自治体経営のための公民連携とは」と題し、大阪府公民戦略連携デスク 吉澤 エグゼクティブディレクターが、「持続可能な自治体経営に公民連携は不可欠であり、公民連携とは、持続可能な自治体経営の第2の動脈(新しい財政力)である。このOSAKA公民連携推進協議会のプラットフォームで、大阪府、市町村間での情報を共有し、情報資産として積み上げ、全国で最も公民連携の進んでいる大阪となるよう、ぜひオール大阪で公民連携を進めていきましょう。」と話した。また、大阪府や堺市、富田林市、阪南市からの各自治体における公民連携の取組みについての事例紹介があるなど、参加者は真摯に耳を傾けていた。この第1回協議会をキックオフとし、オール大阪での公民連携の加速が期待される。

 


【第1回OSAKA公民連携推進協議会 内容】
 
 (1)設立のあいさつ(大阪府)
 (2)議題(協議会規約、事業計画ほか)
 (3)基調講演(大阪府公民戦略連携デスク 吉澤 エグゼクティブディレクター)
 (4)府内自治体の公民連携に関する事例紹介(大阪府、堺市、富田林市、阪南市)

 

   

(写真) 設立のあいさつで話す大阪府公民戦略連携デスク 元木 チーフプロデューサー


 

(写真) 基調講演で「持続可能な自治体経営のための公民連携とは」について話す大阪府 公民戦略連携デスク  吉澤 エグゼクティブディレクター

(写真) 公民連携事例を話す大阪府 公民戦略連携デスク 菅 プロデューサー

(写真) 第1回OSAKA公民連携推進協議会の様子 

■各種リンク

大阪府公民戦略連携デスク ホームページ
大阪府報道発表資料:【公民連携】第1回OSAKA公民連携推進協議会の設立について